2017.3.19 東京・渋谷で開催
Elämäプロジェクト初のイベント、大盛況のうちに終了しました!
ご来場いただいた皆さま、一緒に素敵な学びの場をつくっていただき、ありがとうございました◎
今回のイベントでは、ご参加いただいた方の、なんと半数以上が学校の先生など、教育現場にいらっしゃる方々!
そんな皆さまと、私たちが今年1月に参加した、フィンランド最大の教育メッセ『Educa』で議論されていたことを共有し、そこからエッセンスを学び、日本の教育をどのように「対話」という手段を使って、参加された一人一人がよくすることができるのか、「対話」を通して考えました。
【当日、こんなことをお話ししました】
◉フィンランドの教育とは?教育の歴史と現状
◉フィンランド教育メッセ『Educa』とは
◉『Educa』で話し合われていたトピック
◉フィンランド教育における「対話」の意義
◉「参加型の学び」とは?どのように実現するか?
◉私たちのイメージとフィンランド教育の現状のギャップ
◉ワークショップ:「対話を行う時に、必要なエッセンスとは?」
「対話をする上で重要なことは、『相手を知りたい』という気持ちを持つこと、自分の中からそういう気持ちが生まれることだと強く感じた」
「えりさんが、Educaに参加した直後、「こんな対話を核としたシステム、実現したいけれど、日本では実現できないんじゃないかと絶望感を味わった。」と言っていて、その素直な気持ちをシェアしてもらったおかげで、対話の時間に「素直なことを言っていいんだ!」と感じて、対話にとっての一つのエッセンスがわかった気がしました」
「まず、親世代が教育の目的を考えなければいけない。そこから、本当に未来を担う若者が、学ぶ必要のあることがわかってくるんだと思った。」
「尊重することは、相手を大切にすること、知りたいと思い、この人に輝いて欲しいという言葉、私の想いを言語化してくれたようで、とてもストンと落ちました」